デジタルテレビが、 月例のアップデートでファームウェアが壊れてしまった、という実話。
昔のテレビと違ってデジタルテレビは結構複雑なものである。 放送データでアップデートできることは良いことだとは思うが、 気を付けないと大変なことになるという話。
記事中では「全国で一斉に強力な違法電波を送信して、テレビのファームウェアを破壊するようなデータを送信してしまえば、日本中のテレビが役に立たなくなる」というメディアテロが懸念されていたが、 これは適切な暗号化技術でほぼ不可能にできると思う。実際に暗号化されているかどうかは知らないが。
しかし、もうひとつの懸念である「テレビ本体が個人情報を保持している」という事実はちょっと恐い。 私はデジタルテレビに反対しているわけではない(全面的コピーワンスには反対している)。 この記事にもあるようにもっとシンプルなシステムの存在を許すことは必要だと思う。 少なくとも今のテレビと同等でただ伝送経路がデジタルなだけというテレビも必要ではないだろうか。
別にHDでなくても構わない。
やっと重い腰を上げてRubyConfのチケット購入を考える。
しかし、インターネットでチケットを購入するシステムというのはどうしてどこもかしこもあんなに使いにくいのか。やりたいことは、「いつから」、「どこから」、「どこへ」、「いつまで」を指定して、チケットを購入したいだけである。
ところが、大抵のチケット屋では、これら「いつから」、「どこから」、「どこへ」、「いつまで」の情報を指定させた後、候補が表示されるが
なんてシステムはざらだ(というか、どっかのシステムを共有しているみたい)。
楽天トラベルはシステムとしては一番マシだが、それでも
やっぱりあきらめた。電話で予約しようかな。人件費を削減するためのインターネット取り引きだと思うのだが、これではユーザに苦痛を与え、信頼を失わせた上で、結局人件費のかかる電話予約に誘導する役にしか立ってないのではないか。
改善を要求する。