先日東京に行ったときに『Get Thing Done』を立ち読みした(邦題ど忘れした)。 ほんとは買おうと思ったんだけど、なんだかピンとこなかったので購入は見送った。
しかし、この本で紹介されている考え方そのものは私に必要なものだと思う。 特にRubyの開発に関して。
バグなど「やらなければならないこと」はどんどん入ってくるのに、 集中して管理するところがないので、どれが終わったのか、 どこまでやればリリースできるのかすぐわからなくなる。
おまけに添付ライブラリのバグなどは他人へのアサインメントが発生するし。
svnに移行してTracを使えば良いのかもしれないが、 アレあんまり好きじゃないんだよなあ。Wikiで話を進めるというのが特に。 以前バグトラッカーを運用していたときには情報が足りなくて直せないレポートばかりが溜ったし。 やはりWebでレポートを受け付けるよりはメールを使った方が良いような気がする。
でも、それは私の杞憂で、RSSと連携すれば(慣れれば)うまく運用できるものなんだろうか。
個人レベルについては、私への依頼はほとんどメールで来るから morqでtodoフォルダに分類しておくだけでほとんど用は足りる。
がだ、もちろん達成期限や優先順位の管理があった方が良いだろう。 個人レベルでもToDo管理のツールを作ろうかなあ。
UUにOSCONレポートを書いたが、2ページのつもりの文章が1ページにしかならなかったので、 激しく圧縮。あんまり面白くないレポートになってしまったなあ。