Rubyのバグ修正をいくつか。
本当は1.9の文法をいじろうと思ったのだが、 構想がまとまりきらなかった。
考えていたのは
などだ。しかし、後者はlambdaに相当する新しい文法を考えなければならないようだ。 現在の「|x|」のような形式ではメソッド引数リストと同じ文法を使えない(省略時の値としてbit-or演算子としての「|」がくる可能性があるから)。
なやましいものだ。
私が中学生の頃、技術・家庭科と言えば、 男子が技術科として工作などの技術を、女子が家庭科として裁縫や料理を習うものであった。 しかし、娘に聞くと、今の中学生は男女分け隔てなく同じことを習うようだ。
しかも、技術科の内容のかなりの割合がコンピュータの取り扱い方だったりする。 娘の教科書の巻末の用語集はほとんど「IT用語集」の様相を呈しており、 「コンパイラ言語」とか「バグ」とかの用語が解説されているのを見ると 時代の流れを感じる。