本屋で漫画雑誌を眺めると、 小学校、中学校、高校まで同じ学校の先輩が連載を始めていた。
20年ぶりに見る先輩の漫画は、あんまり変わってなかった。 でも、ちょっと抑えてあったかな。 今後は漫画の道に進むんだろうか。
考えてみれば、当時は自分も高校生だったから気がつかなかったけど、 20年前に十代であれだけ描けたってことはすごいことだったんではないだろうか。 卒業直後からもう伝説になってたしな。
思い返せば私の高校時代は「鳥取県西部漫研黄金時代」の直後で、 二級上まではすごい人がたくさんいた。前田さんしかり、赤井さんしかり。 プロになった人もいた(いまは小説を書いている人もいるな)。
しかし、黄金時代が過ぎ去った後の私たちの世代はもう出がらしで、 たいしたことはできなかった。まあ、私は「描く人」ではなかったし、 そもそも漫研じゃなかったし。
やったのはせいぜいCOMECON(米子だからコメなわけだ)という同人誌イベントを企画したくらいか。
このレポートを書いたKenneth Brownは「LinusはLinuxを書いてない、Minixの盗用だ」と書いて、 Tannenbaumにけちょんけちょんにけなされていた人。まだ懲りていないらしい。
「こんな馬鹿がいる」という以上には意味のない記事だが、 マイクロソフトもこんなのに出資しているという事実自体が彼らにとっての不利益ではないかと。
学生の作品は公開していただきたい、ぜひ。
「R言語」のRubyは「P言語」の中間にいれてもらえないのは悲しむべきか喜ぶべきか。 もっとも「R」と同じ仲間に分類されても困るが。
ところで「G言語」って「GMW」の「G言語」、…じゃないよね、きっと。 「C」と「G」は4つ離れているから「#」を「+」4つと解釈したのかなあ。
でも、
(C++)++
だから、「+」4つじゃ、「E」にしかならないんだけど。残念。
あらすじ。「ブロック中のretryの動作の説明に疑問を感じたTom Moertelは、 その意味を理解すべくHaskellでRubyのmini evalulatorを実装し、 その動作を完全に理解したのであった。Cool」
そこまでやるか。継続を使ったretryの挙動の記述は(継続が理解できていれば)わかりやすい。
Joel on Softwareより。2000年3月だからずいぶん古い話だ。
良い人材を採用するための面接について。Joelは必要な資質について、 「今なにができるか、ではない」という。それはこれからいくらでも学ぶことができるから。
必要なのは
の両方を備えていることである、という。
両方備えていないのは論外として、どちらかしか持っていないとするとどうなるか。
Smartだけの人は(しばしばPhDを持ってたりするが)、実用にならない方向に能力を使ってしまう。 すばらしいが(ビジネスとしては)役には立たない。
Gets Things Doneだけの人はもっと悪い。彼らは考えずにプログラミングする。 コードを関数化せずにコピペしまくったり、 とりあえず動くが拡張性も何もないコードを書いたり。 結果として将来大きなトラブルを引き起こし、 他のSmartな人々の手を煩わせることになる。
でもね、Smartだけの人でもいいと思うんだ。他の人の意見を聞く耳があれば。 Gets Things Doneの部分は他の人が補うことができると思う、ある程度は。
あ、でも、ビジネスには「夢想家」は要らないかな。
もっとも私自身も若い頃は単なる夢想家で、 実力も知識も行動力もないため、壮大な構想を夢想するだけだった。 でも、人はいつかそこから卒業して、地に足をつけてなにかを作り出す必要があるのだろう。
Skypeで聞いてました。なかなかおもしろい。
でも、最後の私の質疑のところは面白くなかった。 いや、質問が少ないのもそうだけど、私もあまり気の利いた答えができなかったので。
それと、ああいうイベントって終わった後の雑談とかから有益なヒントが得られたりするんだよねえ。 Skypeじゃそういうの、ないものねえ。