Jim Weirichからの
We will be introducing Ruby to our XP Users group in Cincinnati next week. I thought it would be fun to create a list of "Ten Things Every Java Programmer Should Know About Ruby" to help the transition. I've got a number of things in my head, but would love to hear ideas from the mailing list.
来週
コネチカットシンシナティのXPユーザーグループでRubyについて紹介するんだけど、 「Javaプログラマが知っていたほうがいい10の事実」なんてリストを作るといいんじゃないかと 思うんだ。リストからの提案歓迎(超訳)
というポスト。
これから一大スレッドが発生する。とりあえずリストメンバからの提案は、 Jimのta-da listにまとめられている。 っていうか、10どころじゃないんだけど。
そこから派生して
などの話題が爆発する。
Francis Hwangの「Coming to Ruby from Java」も参考になる(かも)。
「オブジェクト指向は一見すばらしいアイディアのように見えるけど実用上はそうでもない」という主張。
ま、オブジェクト指向ファンを自認する私でも万能だと思っているわけではないから、 彼の主張は理解できないでもないのだが、それは「向いていない局面もある」という意味だと理解していて、 今さら利点について議論の余地はないと感じていた。
そういうところに、この主張はかえってものめずらしい。 でも、どっちかっていうと20年前なら珍しくなかった議論がなんかの偶然で「生き残って」しまった、 という印象かなあ。
「OOP Criticism」というページまで作って、 一生懸命オブジェクト指向プログラミングを否定する熱意はとても理解できない。 かつてオブジェクト指向に過大な期待をして、「万能でない」ということを発見した落胆が動機になっているのかなあ。
「OOPは実用的なケースでだめ」と主張する割に、彼の「Challenge」ではオブジェクト指向ソリューションの方が見栄えが良く、それに対して「不完全な解に過ぎない」などといちゃもんつけているのが美しくない。それって結局大差ないってことじゃん。 さらに、彼が「より良い手法」と提案する「Table Oriented Programming」が全然魅力的に見えないし、オブジェクト指向よりも汎用性が低そう。
そう感じるのは、私がオブジェクト指向プログラミングに「毒され」すぎているからだろうか。
子供たちの小学校の文化会(のようなもの)。演劇や発表などなど。 それぞれの発表を見たが、がんばっていた。
高学年になった娘たちの同級生にはもはや大人サイズの子もいる。 妻より身長高いんじゃないか。幼稚園のころから知っているだけにびっくりする。 ヒトの子の成長は早いわ。