IPAへの応募のための書類が完成、提出。 関係者の皆さん、ご苦労様。
まあ、いろいろあったし、すでに反省点が明らかになっている(早すぎっ)ものもあるが、 とりあえず審判を待つことにしよう。
しかし、今回は2本出したのだが、先に出したものの受け付け番号と、 1時間20分後に出したものの受け付け番号が9番違うという事は、 その間に8本の申請があったということだな。盛況なのは喜ばしいことだ。 ライバルが多いと考えると気持ち複雑だけど。
今日で今期は終わりなので、次期にむけてまた新しい仕事が待ってるなあ。
今日から長女は修学旅行である。一泊二日だけど。
広島と岡山にいくそうだ。私が小学校時代には岡山で、 「なんでわざわざ岡山へ」と思った覚えがあったのだが、 広島が含まれているぶん、忙しそうだが観光的価値は高まっているかも。
とはいえ、一人いないだけでずいぶん静かなもんだな。
夜、有線放送で「修学旅行の一団はただいまホテルに到着したと連絡がありました」と放送される。 引っ越して以来、有線放送のことを、止められないし、うるさいし、邪魔だなあ、 とずっと思ってきたのだが、今日ほど便利だと思ったことはない。
ちょっと古いが、アサヒ・コムから。
かつては(最長でも)28年間だった著作権保護期間が、いまではほぼ100年(企業保有の著作物は発表から95年)あるいは100年以上(個人の著作物は作者の死後70年)にもなってしまっている。18世紀の人たちには28年もあれば十分だったことを、ロビイストたちは『著作権に関わる問題のあれこれを処理するには、もっともっと、100年を超す膨大な時間がかかるんだ』とでも説明するんだ。そんなこと信じられるか? でも議会は信じるんだ、ロビイストの言うことを
最初の著作権制度に戻るべきだ。あるいは、そんなに昔じゃなくても、(著作権の登録・更新制度がまだ残り、保護期間は最大56年だった)ニクソン政権(1969−1974年)の時の制度だっていい。以後30年で、議会の聡明な人たちがどうして、こんなに徹底的に著作権制度を変えてしまったんだろう。なぜだかわかるか? ミッキーのためか? そうなのかもしれない。いずれにしても、この裁判は何年にもわたって続くだろう
だいたいだな、「死後50年」なんて言い出したジュール・ベルヌ人を恨むべきなんだろうか。
いいじゃん、発表後20年とかでさ。
著作権、著作隣接権で飯を食ってる人にとっては短くなるのは困るのかもしれない。 それだったら、 申請による延長を許可したっていい。5年ごと更新で発表後最大50年とかでさ。
でも、デフォルトは短くしておくべきだ。でないと文化が蓄積されない。
でも、「保護期間を長くしないと(カネを生まないから)保護がおろそかになる」って主張する人までいるんだよな。 何を言う、自由にできないから、保護できないんじゃんか。