役に立たないメモ。
全体にUpdateでない感じ。「Update」と「紹介」は分離したほうがよかったか。
*1 新しいマシンを買え、ということかも
仕事でLL。なかなか悩ましく、上司の理解がないため、LLが使えないという悲しい話をたくさん聞く。
ちゅーか、私だったら「Rubyで書いた検証プログラムを顧客の無理解から泣く泣く書き換えた」なんて経験をしたら、 速攻転職を検討すると思う。みなさん、忍耐強いよなあ。
結局は「秘密兵器」としてサクセスストーリーを積み重ねるしかない、というのが個人的な結論。
追記。
あ、会場でも違和感があったんだけど、私の発言の「秘密兵器」は「秘密」には重点が置いてなくて、 実際には「すごい兵器」というニュアンスだったのでした。つまり、『黒い秘密兵器』における (誰もが知ってる)「秘密兵器」のような。って、若い人はそんなの知らないぞ。
「ls-lRシェル」と「nQueen対戦」。
前者はデザインパターンを強調しているのがちょっと苦しい感じ。 というか、C++中心のGoFとLLはかならずしも相性は良くないよね。 GoFはSmalltalkパターンも解説しているので、こっちはちょっと近いかも。 Rubyは前田くんが健闘。
後者は、NxMの盤面に順にチェスのクイーンを置いていき、
のいずれかに陥ったプレイヤーが負け、というルールで、Gauche, Python, Ruby, Squeakのプログラムが対戦する。 Rubyからの刺客はかずひこくん。
第1回戦: 時間切れでPythonの負け
第2回戦: 時間切れでGaucheの負け
第3回戦: 失敗でPythonの負け
第4回戦: 失敗でPHPの負け(PHPはランダムに置くサンプル。ここで脱落)
第5回戦: 時間切れでGaucheの負け
第6回戦: 時間切れでGaucheの負け
ギャラリーからの声によりここから勝ち残り戦
第7回戦: 失敗でGauche脱落
第8回戦: 失敗でPython脱落
第9回戦: サーバが落ちて再試合
第10回戦: 時間切れでRuby脱落(クライアントがエラー)
優勝はSqueak。
GaucheはXML-RPCライブラリから実装したぶん不利だったか。 PythonはLinuxザウルスで動かしていたので、もしかしたらパワー不足だったかも。 Rubyは...なんでエラーが出たんでしょうねえ。
Squeakはあぶなげない、というよりもGaucheとPythonが早々に脱落し、 Rubyとの一騎討ちではRubyが謎のエラーで自滅したので、 あんまり実力発揮というわけではなさそう。
ゲームは盛り上がる(勝ち抜き戦にしてからは特に)が、 ソースコードを鑑賞する時間が取れなかったのは残念だ。
で、終了後(いくつかサインなんかしたりした後)、そうそうに移動。 ほんとは懇親会とか出たかったんだけど、飛行機がなくなるので。
少々あせりつつ移動した結果、ちゃんた間に合った。が、会場にファイルフォルダをふたつ置いてきてしまった。 論文やら発表資料やらが入っているだけで、そんなに貴重なものではないはずだが、 なくなったとなると少々惜しい。だれか見つけて保護してくれないかなあ。
なんとかたどりつく。やたら疲れていると思ったら、ゆうべテレビでやってた映画『スコア』を見たからだ。 一度見た映画なのに、つい、最後まで見てしまったなあ。